人工心肺の操作・トラブルの際に起こった、NIROの波形の変化を取りまとめ、一つの冊子にしましたので
ご紹介いたします。
人工心肺中は心臓停止させ、なおかつ呼吸を抑制させているため、生体から得られる情報が著しく少なくなります。
脳内酸素モニタは心臓手術中など、心臓の拍動がない厳しい環境の中でも、脳虚血・過還流・低酸素血症など、重要な臓器である脳に起こる異常を察知する心臓手術中の脳保護を目的としたモニタとして数多くの施設で使用されています。
今まで脳内酸素モニタというと、飽和度を中心に観察がされており、臨床使用ではどのように活用してよいのか確立されておりませんでした。
酸素飽和度はあくまでも比率であり、飽和度が変化する起因がなにであるか、判断する方法が求められていました。
NIROは「各種(酸化・脱酸化・総)ヘモグロビン」を参考にすることで、脳酸素飽和度の変化の起因(欝血・虚血などの循環が原因か?血液の酸素化が原因か?)を推測することができ、より詳細に脳の状態を把握することができます。
なお、冊子は下記学会にて見本を展示しております。
学会ご参加の際はぜひ、IMIの展示ブースにお越しください。
◇ 10月16日〜18日 日本救急医学会総会(リーガロイヤルホテル大阪)
◇ 10月25日・26日 日本臨床麻酔学会 (東京国際フォーラム)
◇ 11月23日・24日 日本小児麻酔学会 (沖縄コンベンションセンター)
◇ 11月24日〜26日 日本未熟児新生児学会(サンポート高松)