現在のガイドラインにおいて、人工呼吸は『送気時間を1秒で換気すること』、『過多な換気量(換気回数)と過度な強さでの換気は避けるべきである』ことが推奨されています。
一方で、『ヘルスケアプロバイダーはCPRの実施中に過剰な換気を行うことが多く、
高度な気道確保器具がある場合はとくにその傾向が強い』と指摘されています※。
1秒の吸気時間で換気すること、適切な換気回数で換気すること、強すぎない換気を実践すること、
実はなかなか難しいテクニックだと感じておられる方も多いのではないでしょうか?
バッグバルブマスクのトレーニングにおいて換気量はトレーニング用マネキンで知ることが可能です。
一方、送気時間や換気回数、換気時の気道内圧といった指標を知ることはいかがでしょうか?
これらの指標を客観的に知り、評価できる新しいデバイス、それが『レサシタイマー』です。
レサシタイマーは、バッグバルブマスクによる送気時間を数値とインジケータで、換気回数と気道内圧を数値で
リアルタイムに表示します。
これらの指標により、バッグバルブマスク換気をガイドラインに則して行うことができているかを
客観的に知り、評価することができますので、指導者はもとより受講者もバッグバルブマスク換気を
客観的に評価することができます。
さらに、適切な換気回数で換気するための換気開始のタイミングもブザーで教えてくれます
(OFFにもできます)ので、適切な換気を感覚的に身に付けることができます。
レサシタイマーを使用した効果的で実践的なバッグバルブマスク換気トレーニングにより、臨床の現場でも自信を持
ってバッグバルブマスク換気を行うことができること請け合いです。
※AHA心肺蘇生と救急心血管治療のためのガイドライン2005日本語版