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ご挨拶

CEO 株主の皆様には、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。2008年12月期を終了いたしましたので、ここに ご報告申し上げます。

長期的な医療費の伸びを抑制するための相次ぐ医療制度改革の影響により、お客様である医療機関の経営環境が急速に変化しております。その影響を大きく受け、医療機器産業界は保険医療材料を中心に業界全体の利益が大きく圧縮される中で、一段と厳し い販売・サービス競争を余儀なくされ、本格的な生き残り競争時代に突入しております。
このようなダイナミックな市場構造の変化に適応するために中長期的には「ハイテク治療機器を売って利益を上げる企業」 から、ハイテク治療機器を安全・有効・経済的に使用した結果として医療機関が付加価値創造に成功するよう「安全管理 /販売/レンタル/メンテナンス/教育の5つの支援サービスの連鎖によって利益を成長させるサービスプラットフォーム 企業」への変革を目指してチャレンジしております。

2008年度の主な事業活動報告としては、
@重点個客サービス基盤の強化のため、10月に奈良県立医大前に全国7番目のレンタルサービスショップ(RS)を開設
A米国カーディナルヘルス社製脳機能モニタ「ニコレーワン」の独占販売契約を3月に締結
BHOYA株式会社とビデオ硬性挿管用喉頭鏡「エアウェイスコープ」および挿管用喉頭鏡「イントロック」の国内独占販売契約を4月に締結
C新型インフルエンザ・パンデミック対策(政府の試算では最大で2,500万人が医療機関を受診し64万人が死亡する可能性があるといわれる)を支援するため、伊藤忠商事を中心に有力企業で結成された「ジャパンメディカルパートナーズ」 に加盟するなど、人工呼吸器の大量販売戦略を開始いたしました。

これらの積極的な施策を実践するとともに、高付加価値サービスへの集約を図った結果、2008年の売上高は69億6百万円 (前期比1.3%減)となりましたが、利益面においては、
@レンタルサービス売上の伸長
Aレンタル備品稼働率の上昇
B円高による商品原価率の低減等があり、
営業利益は10億35百万円(前期比19.0%増)
経常利益は11 億10百万円(前期比16.8%増)
当期純利益は6億円(前期比14.9%増)
となりました。

株主の皆様のご支援に感謝申し上げるとともに、1株当たりの配当金は前期同様50円とさせていただきました ことを謹んでご報告申し上げます。  
株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2009年2月
CEO積賀 一正