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特別企画デューク大学 ICU人工呼吸器プロトコール

日本小児麻酔学会

日本小児去る5月29日〜31日 東京台場日航ホテルで 「第50回 日本小児神経学会」が開催されました。
今回、初展示となるカーディナルヘルス社製・脳機能モニタ「NicoletOne」に関するランチョンセミナーも同時に催されました。 当日は満員、大盛況に終わり、実りある内容でした。

演者には順天堂大学小児科・准教授奥村彰久先生、カーディナルヘルス社・Anita Kharbteng先生(内科医)に講演を行っていただきました。 本商品のメイントピックスであるaEEG(Amplitude Integraded EEG)と呼ばれるトレンドに関して、基本理論と実際の臨床での判読方法が主に説明されました。 aEEGは40年以上の歴史があり、生EEGデータの二次的トレンドパラメータとして扱われてきました。近年、海外では各メーカーがこのトレンドに重点を置き、商品化している現状にあります。
順天堂大学現在、日本市場ではNicoletOneのみがaEEGをモニタリングできる装置として認可・販売されており、注目を集めています。講演でも説明がありましたが専門の臨床検査技師の方々が脳波判読を一任されている施設も少なくなく、なかなか普及しなかった背景でもありますが、約10年前から少しずつ新生児領域で再度取り上げられてきました。

一番の利点はaEEGを介して、臨床検査技師などの専門家でなくても異常脳波を判読し易くなったことです。aEEGは生EEGデータの振幅における変化を縮小して表示するもので、脳波データ全体・バースト間隔・睡眠サイクル周期変化・発作パターンから検出し、およそ5〜50μV振幅活動を診ます。縦軸に脳波、各々の振幅最大値・最小値を帯状に表示し、そのスケールを0〜10μVは整数で、10μ以上は対数として表示します。
anitaHIE/IVH(※)の未熟児・新生児領域では振幅も非常に微少の状態が持続することも多く、それらを判読するのに非常に有効です。横軸は経過時間、1時間に30cm・6cmと圧縮して表示し、時間経過に伴う脳波振幅の変化をモニタリングします。
奥村先生のご指摘にもありましたが、aEEGは生EEGデータも参照することが患者さんの状態を判読するには重要ですが、今後、aEEGが普及することで、脳機能モニタリングの背景が大きく変貌する無限の可能性を秘めていると感じたセミナーでした。

※HIE:低酸素性虚血脳症
  IVH:脳内出血

商品情報 「NicoletOneTM (ニコレワン)」

ニコレワン
これまで難しいとされていた脳機能モニタリング。NicoletOneは、aEEG、Burst、Suppression、Envelope、BandPowerなどのトレンドデータにより、未熟児、新生児で、リアルタイムで迅速な脳機能モニタリングを可能にします。

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<市場開発部 クリチカルケアチーム 木下>

 

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