

Oridion社のMicrostream技術はサンプリングレートが従来の3分の1に満たない毎分50cc/分で行う、サイドストリーム技術を改良したものです。サイドストリーム方式においてサンプリングレートが少ないという事は多くの利点を生む結果となります。
例えば、換気量の少ない新生児から大人まであらゆる年齢層でCO2測定を行う事ができます。
また、モニタ本体内に流入するガス量が減るため閉塞などのトラブルを軽減する事が可能になります。
もちろん、サイドストリームの最大の特徴である回路上を軽量に保ちセンサ設置位置の自由度が高いという点はそのまま生かされてきます。
多種多様なサンプリングチューブ
昨今、医療現場では、人工呼吸器の使用に関連したトラブルは後を絶ちません。一昨年の人工呼吸器に関連した発生医療事故の内、実に78%は呼吸回路に関連したトラブルでした。
(財団法人日本医療機能評価機構 医療事故情報収集等事業 平成20年 年報より)
他にも、内視鏡、MRI、CT等の検査でセデーションを行った場合、
当然のように呼吸抑制に対する大きなリスクが発生します。
カプノストリーム20を使用すれば、吸引後の回路接続忘れや突然の回路外れ、自己抜管や呼吸停止などセデーションによる呼吸トラブルなどのインシデントをいち早く発見し、安全性の向上を図っていただく事が可能です。
【仕様】
カプノストリーム20は、4つのモデルから使用環境に合った最適な1台を選ぶ事ができます。
寸 法 |
167(高)×220(幅)×192(奥)mm |
重 量 |
3.5kg |
バッテリ |
2.5時間作動(リチウムイオン) |
画 面 |
6.4インチカラーTFTディスプレイ |
測定項目 |
EtCO2、FiCO2、呼吸回数、SpO2、心拍数、 PI(マシモモデルのみ) |
表示波形 |
カプノグラム、プレチスモグラフ |
トレンド表示 |
グラフトレンド/数値トレンド (最大72時間保存) |
出力インター |
USB、RS232C、アナログ出力、ナースコール出力 |