

これまで難しいとされていた脳機能モニタリング。NicoletOneは、aEEG、Burst、Suppression、Envelope、BandPowerなどのトレンドデータにより、未熟児、新生児で、リアルタイムで迅速な脳機能モニタリングを可能にします。
16%を超えるNICU 患児に未発達未熟児や潜在性てんかんの可能性があるといわれています。
成人のEEGでは、異常や病的と判断されるBurst Suppressionパターン。IBIが30秒以上の患者の場合には、重篤な神経学的障害を100%の患児が経験し、その内86%がてんかんを発症しています。まだ発育途上にある未熟児や早期産児では、Burst、Suppression、IBIは脳の発育状況を判断する上で貴重な情報を提供します。
様々な症例に応用可能
交通事故で頭部外傷を受けた6 才の小児患者さんの潜在性てんかん発作が、 aEEG トレンドとrawEEG により発見されています。
他の年代と比べ、てんかん発作が多く(特に生後1 週)、外見的な兆候が見られないことも多いと言われる新生児。 NicoletOne のaEEG は、この潜在性てんかん発作の発見を容易にしてくれます。 長時間の連続モニタリングも可能ですから、発作やHIE (低酸素性・虚血性脳障害) やIVH (脳内出血) の発見、 治療の効果の観察といったことが、忙しいNICUスタッフにとっても容易になりました。
EEG のアンプリチュードの変化を圧縮表示し、全般的な脳機能、Burst、Suppression、IBI、睡眠/ 覚醒サイクル、 てんかん発作などの分析が脳機能の専門医でなくとも迅速にできるaEEG。 NicoletOne は、数値、トレンド、rawEEG、マーカーにより、迅速な脳機能分析をサポートします。
2009年4月17日(金)〜19日(日) 奈良県文化会館にて開催されました「第112回 日本小児科学会学術集会」をレポートいたします。
NICU・小児科向け 脳波測定の新トレンド aEEGとは何か
2009年7月13日(月)日本周産期・新生児医医学会学術集会(名古屋)でランチョンセミナー 「Amplitude integrated EEG monitoring in Neonatal Intensive Care-Current State of the Art(aEEG)」が開催されました。
既に先進国における新生児の脳波モニタリングaEEGによる測定が一般的に行われている中、日本にも脳波のモニタリングが進んできております。その中で今回セミナーが開催されました。