

「すべての心臓手術を安全に。」を願いに
近赤外線分光法を用いて体内の各ヘモグロビンを測定するNIRO-200NXは、体外循環症例においても、詳細な脳酸素の情報を得ることが出来ます。
人工心肺による酸素かが不十分な場合、脳へのヘモグロビン流入量(nTHI、ΔcHb)に大きな変化は見られませんが、酸素化ヘモグロビン(ΔO2Hb)が低下し、反対に脱酸素化ヘモグロビン(ΔHHb)が上昇します。
脱血カニューレの閉塞やリザーバのフィルタ目詰まりなどにより脱血不良が起こると、脳は鬱血状態となり、脳内の脱酸素化ヘモグロビン(ΔHHb)上昇に伴って、総ヘモグロビン量(nTHI、ΔcHb)が増加します。
送血カニューレトラブルによる送血不能やシャワーエンボリズムによる梗塞が発生し、脳虚血状態となると、脳へのヘモグロビン流入量(nTHI、ΔcHb) が減少します。
| 測定項目 | TOI(%):組織酸素化指標 |
| nTHI:組織ヘモグロビン指標 | |
| ΔO2Hb(μmol/L):酸素化ヘモグロビン変化量 | |
| ΔHHb(μmol/L):脱酸素化ヘモグロビン変化量 | |
| ΔcHb(μmol/L):総ヘモグロビン変化量 |
NIRO-200NXは、より多くの臨床現場でお使いいただけるように、従来型の課題であったサイズを大幅にコンパクトにし、使い勝手もより向上しました。
■用途に合わせ3種類からの画面選択が可能です
NIRO-200NXは従来通りの標準画面のほかにユーザの用途に合わせて、「複合画面」「重ね合わせ画面」の3種類から表示方法を選択することが可能です。
■タッチパネルと日本語表示で簡単操作
タッチパネルで直観的な操作を実現。日本語ヘルプ画面もとても便利です。
■維持コストを抑えるコンパクトなりユーザブルプローブ
両面テープの交換のみで、再利用が可能なりユーザブルプローブを採用。コンパクトなサイズでたモニタ(BIS等)との同時使用も可能です。
■多彩なインターフェース
USBメモリへのデータ保存、サブディスプレイへのビデオ出力、VueLinkを介したPhilips製モニタでのデータ統合管理など、多彩なインター フェースが更に用途を広げます。
他にも、多くのニーズに対応します
コンパクトなデザインに30分のバッテリを搭載したNIRO-200NXは、心臓麻酔に留まらず、様々な場面で活躍します。