IMI WEBセミナー
「医療従事者が幸せに働くために ~メンタルヘルスマネジメント~」
ご報告及びオンデマンド配信のご案内
- 掲載:2026年02月
- 文責:急性期ケアエリアチーム
2025年12月9日(火)に、IMI主催のWEBセミナーを開催いたしました。
本セミナーでは、演者に慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室の鈴木 航太先生をお招きし、「医療従事者が幸せに働くために ~メンタルヘルスマネジメント~」という演題で、ご講演いただきました。
本記事では、セミナーの概要とオンデマンド配信の登録方法をご案内いたします。
| 日時 : | 2025年12月9日(火) |
|---|---|
| 会場 : | Zoom オンライン |
| 演題 : |
医療従事者が幸せに働くために |
| 演者 : |
鈴木 航太先生 |
セミナーの概要
本講演では、医療従事者が直面するメンタルヘルスの課題と、その対策について幅広く解説していただきました。メンタルヘルスは「病気がない状態」だけではなく、人生のストレスに対処し、「健やかに生活をするための基盤がある状態」を指します。しかし医療現場では、人間関係の複雑さ、過重労働、倫理的葛藤などが重なり、心の不調がバーンアウトや重大ミス、離職につながりやすいという現状があります。
特に長時間勤務はリスクが大きく、24時間以上の連続勤務では重大ミスや診断エラーの増加が報告されています。一方で、医療従事者は職業的役割との葛藤などから心理的支援を求めにくい傾向もあり、問題を抱え込みやすい点が指摘されています。
その中で重要になるのが、セルフコンパッション(自分への優しさ)、セルフケア、レジリエンスの向上です。睡眠や運動などの基本的な生活習慣、趣味やリラクゼーション、マインドフルネス(瞑想)などを通じてストレスと上手に付き合う力を高めることが推奨されます。また、自分のストレスサインに気づき、限界に達する前にケアすることも大切です。
組織側の工夫も不可欠であり、働きやすい勤務体制、休憩の確保、管理職との信頼関係、承認文化などが離職防止に大きく影響します。さらに、同僚同士で支え合い、相談を受けた際には相手を否定せず傾聴する姿勢が求められます。
医療現場のメンタルヘルスを守るには、個人のセルフケアと組織の支援が両輪となって機能することが重要であり、それが安全で質の高い医療にもつながるというメッセージが本講演の核心となっています。
オンデマンド配信のご案内
本セミナーを期間限定でオンデマンド配信いたします。
ご興味をお持ちいただけましたら、ご視聴をお申し込みください。
―オンデマンド配信 視聴方法―
下記URLより視聴登録をお願いいたします。
https://form.k3r.jp/imi_co_ltd/20251209on-demand
お申込み時のメールアドレスへご視聴用リンクをお送りいたします。
配信期間:配信中 ~ 2027年2月末迄
関連商品
関連商品はありません。
関連記事
関連記事はありません。





