第47回日本呼吸療法医学会学術集会 ランチョンセミナー1
「An old but novel approach to mechanical ventilation with proportional assist ventilation. The Promizing study.」ご報告
- 掲載:2025年10月
- 文責:急性期ケアエリアチーム
第47回日本呼吸療法医学会学術集会(2025年8月30日~31日)にて、会期1日目に「ランチョンセミナー1」を共催いたしました。
本セミナーでは、座長に吉田 健史先生(大阪大学大学院)、演者にLaurent Brochard先生(St. Michael’s Hospital)をお招きし、プロポーショナルアシストベンチレーションの有用性についてご講演いただきましたのでご報告申し上げます。
| 日時 : | 2025年8月30日(土) |
|---|---|
| 会場 : | 第1会場 グランキューブ大阪大阪12F |
| 演題 : |
An old but novel approach to mechanical ventilation with proportional assist ventilation. The Promizing study. 古くて新しいアプローチ:プロポーショナルアシストベンチレーションによる人工呼吸管理 – The Promizing study – |
| 演者 : |
Laurent Brochard 先生 |
| 座長 : |
吉田 健史 先生 |
| 共催 : |
第47回日本呼吸療法医学会学術集会 |
| 学会公式 サイト : |
講演内容
ご講演では、Promizing Studyの研究結果として、人工呼吸器からの離脱に関してはPAVとPSVの間に有意差は認められなかったものの、PAVを使用した患者さんはPSVを使用した患者さんに比べて、鎮静剤の使用量が有意に少なく、せん妄の発生率も低いことが示されました。この結果から、PAVはPSVに比べてより快適な換気モードであることが示唆されます。
当日はセミナー参加者から多くの質問が寄せられ、本テーマに対する関心の高さがうかがえました。本セミナーを通じて、PAVが従来の換気モードに対して持つ臨床的価値について理解が一層深まったものと考えられ、今後の臨床現場での活用が期待されます。
最後に、座長をお引き受けいただいた本学会大会長の吉田 健史先生、素晴らしいご講演をしてくださったLaurent Brochard先生に心より感謝申し上げます。
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