elisa ベンチレータ 500 カフスカウト機能のご紹介
- 掲載:2021年12月
- 文責:レスピラトリ・ケア部
最新機種elisaベンチレータのご案内を開始しておりますが、その中でお客様より大変ご好評をいただいておりますカフスカウト機能についてご紹介させていただきます。
| カフスカウト※機能とは? | 気管チューブのカフ圧を常に監視、調整する機能のこと
※スカウト(scout):斥候、偵察兵、偵察すること、など |
| カフスカウト※機能とは? |
| 気管チューブのカフ圧を常に監視、調整する機能のこと |
※スカウト(scout):斥候、偵察兵、偵察すること、など |
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近年、人工呼吸管理よる合併症であるVAP(人工呼吸器関連肺炎:Ventilator Associated Pneumonia)が注目され、その防止に医療従事者の方々が日々対応されています。
その原因のひとつとして、気管チューブにおけるカフ圧の低下による分泌物の垂れ込みがあると言われています。この垂れ込みを防ぐため、頻繁にカフ圧をチェックし、低下している場合にエアを再注入することには、多くの注意と手間を必要とします。
elisa ベンチレータ 500(以下:elisa 500)には、カフスカウト機能が標準装備されており、カフ圧を状況に応じてコントロールすることができます。
カフスカウト機能
カフスカウト専用チューブをelisa 500本体と、気管チューブのパイロットバルーンに接続するだけでカフの圧力を自動的に一定に保ちます。
「固定」モード
カフ圧をモニタリングして、設定した固定カフ圧によりカフ圧を一定に保ちます。
「自動」モード
カフ圧は、気道内圧のプラトー圧に応じて、最大カフ圧と最小カフ圧の設定値の範囲で、設定された圧差に基づいて調整されます。
カフ圧をプラトー圧+3cmH2Oに設定されている場合
「最大圧固定」機能
固定/自動のモード設定に関わらず、体位変換などで一時的にカフ圧を上げたい場合に使用します。
設定した固定時間の間、設定された最大カフ圧で圧を保ち、設定時間が経過すると元のカフ圧に戻ります。
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このようにカフスカウト機能は、患者さんや医療従事者に対する様々な負担の軽減に役立ちます。
また、カフ圧コントローラーを人工呼吸器に内蔵することで、コントローラー本体の落下やベッドとベッドガード間での挟み込みによる破損等を防ぐことができます。
気管挿管患者さんの人工呼吸中のカフ圧コントロールに、是非elisa 500をお試しください。
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