セミナー情報

IMI WEBセミナー
「在宅人工呼吸器患者の災害対策とその対応-医療従事者が知っておくべき備えと支援体制-」
ご報告及びオンデマンド配信のご案内

  • 掲載:2026年04月
  • 文責:マーケティング部/カスタマーソリューション推進部
IMI WEBセミナー<br>「在宅人工呼吸器患者の災害対策とその対応-医療従事者が知っておくべき備えと支援体制-」<br>ご報告及びオンデマンド配信のご案内

2026年3月26日(木)に、IMI主催のWEBセミナーを開催いたしました。

本セミナーでは、演者に国立成育医療研究センター/あのねコドモくりにっく の中村知夫先生をお招きし、「在宅人工呼吸器患者の災害対策とその対応-医療従事者が知っておくべき備えと支援体制」という演題で、これまでのご経験やご発信内容を踏まえながら、在宅人工呼吸器患者における災害対策について、分かりやすくご講演いただきました。

本記事では、セミナーの概要とオンデマンド配信の登録方法をご案内いたします。

IMI WEBセミナー
日時 :

2026年3月26日(木)
19:00~20:00

会場 :

Zoom オンライン

演題 :

在宅人工呼吸器患者の災害対策とその対応
-医療従事者が知っておくべき備えと支援体制-

演者 :

中村 知夫先生
国立研究開発法人
国立成育医療研究センター 総合診療部 シニアフェロー
医療法人社団のびた あのねコドモくりにっく 医師

セミナーの概要

本セミナーでは、「在宅人工呼吸器患者の災害対策とその対応」と題して、災害対策の基本となる自助・共助・公助に沿い、現状や過去の災害から得られた課題や支援の在り方、各自治体の実際の取り組み例を盛り込みながら、ご講演いただきました。

〈公助〉医療的ケア児者数は増加しており、災害対策基本法における要配慮者対策、医療的ケア児支援法、福祉避難所ガイドラインや災害時個別支援計画の整備も進んでいます。避難所については特別支援学校を福祉避難所に指定するなどの各自治体の取り組みのご紹介とともに、移動の困難さやケアに必要なスペース・生活水の確保、医療機器の電源確保など、医療的ケア児・者と家族が避難所で過ごすことができるのかを十分に検討することの重要性が示されました。

〈共助〉災害対策における法律や制度の整備も重要である一方で、多職種のネットワークや地域・社会とのつながりも非常に重要であるとされています。実際に訪問看護師や地域住民の協力を得た避難シミュレーションの実施や、日常的に医療的ケアの担い手を増やす取り組み、医療的ケアの簡素化の検討なども緊急時の訓練におけるポイントとして挙げられました。

〈自助〉在宅人工呼吸療法や在宅酸素療法を受ける医療的ケア児・者は、特に停電やライフライン途絶の影響を強く受けます。自宅周囲の危険度の確認手段として、ハザードマップや気象庁「キキクル」のご紹介がありました。電源確保については、東日本大震災の停電状況を踏まえ、「3日間を自助で対応する準備」を一つの目安とされ、ポータブル電源や発電機に加え、電気自動車を利用した給電に関する自治体と自動車メーカーの協業事例のご紹介がありました。また、蘇生バッグや足踏み吸引器などの電気を必要としないデバイスの準備も重要であること、さらに在宅酸素療法を受ける患者にとっても災害対策は重要であり、酸素ボンベを準備する必要性や取扱い時の注意事項についてもお話いただきました。

全体を通して、災害対策を日常の延長として行うこと、各職種が「地域の中で何ができるか」を考えることの重要性、また、さまざまな危機を自助・共助・公助で乗り越え、必要なのにないものは作っていこう、というメッセージで締めくくられました。

詳細は、オンデマンド配信をぜひご覧ください。

オンデマンド配信のご案内

本セミナーをオンデマンド配信いたします。
ご興味をお持ちいただけましたら、ご視聴をお申し込みください。

―オンデマンド配信 視聴方法―

下記URLより視聴登録をお願いいたします。

https://form.k3r.jp/imi_co_ltd/EO150_2026_0413

お申込み時のメールアドレスへご視聴用リンクをお送りいたします。


配信期間:2026年4月13日(月)~
※ 配信は予告なく終了することがありますので、あらかじめご了承ください。

チラシ : ※pdfが開きます(441KB)

アイ・エム・アイ株式会社 IMI.Co.,Ltd

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