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アンブ社製蘇生バッグ安全使用のための日常管理

  • 掲載:2012年05月
アンブ社製蘇生バッグ安全使用のための日常管理

アンブ蘇生バッグマークⅣ、アンブ蘇生バッグシリコン製オーバルなど再利用型のアンブ社製蘇生バッグをご購入いただきました お客様におかれましては、使用後に分解・滅菌、再組み立てを実施いただいていることと存じます。
蘇生バッグはその構造上、組み立て方法を一部でも誤ると、適切に換気ができなくなる可能性があります。
そこで今回は、蘇生バッグを安全にご使用いただくための日常管理のポイントをご紹介します。医療現場の安全対策にお役立ていただければ幸いです。

蘇生バッグの分解・組み立てについて、練習を実施いただくなど手順を十分にご理解ください。

特に、組み立て時には膜弁の向きにご注意いただき、膜弁はしっかりと差し込んでください。

・蘇生バッグの組み立て後、ならびに使用前には、取扱説明書の記載に従った機能点検を実施し、
 正常に作動することをご確認ください。

点検手順を纏めた図付きのチェックリストもご用意しております。
   弊社取り扱いの商品・サービスに関するお問い合わせは、最寄の事業所までご連絡ください。

 

弊社からのご案内

蘇生バッグの操作方法、作動原理などの基礎知識を深めていただくことも、組み立てミスといった取り扱いによるトラブル防止に繋がります。弊社では、ご要望によ り蘇生バッグに関する勉強会等の支援サービスを実施いたします。

また、分解・組み立てが不要なディスポーザブルタイプの蘇生バッグ(SPUR)の取り扱いもございますので、安全対策の一つとしてご提案させていただきます。

また、アンブ社アンブ蘇生バッグシリーズ(対象品:マーク34/新生児用/シリコーン製)は、特定保守管理医療機器の再使用可能な手動式肺人工呼吸器に分類され、経年劣化や取り扱い不備による接続部位からのエアー漏れなどを未然に防止する定期点検が必要です。弊社では、お客様の機器管理業務をサポートする保守契約サービスをご用意いたしておりますので、
安全対策の一つとしてご検討いただければと存じます。

 

お問合わせはこちら

 

アンブ ディスポーザブル蘇生バッグ「採用が増加している、その理由とは?」の記事はこちら

 

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