第44回呼吸療法医学会学術集会のみどころ
- 掲載:2022年07月
- 文責:マーケティング部 急性期ケアエリアチーム

2022年8月6日(土)から7日(日)にかけて、第44回呼吸療法医学会学術集会が神奈川県・横浜市で開催されます。
最新の機器をはじめ、アイ・エム・アイでは様々な製品を展示いたします。
本記事では、その一部をご紹介させていただきます。
会期 : | 2022年8月6日(土)~7日(日) |
---|---|
会場 : |
パシフィコ横浜 ノース |
テーマ : |
BREAK THROUGH 扉を開けよう |
学会サイト : |
本学会では「For ABCDE bundle」をコンセプトに製品の展示を致します。
A | Awaken the patient daily: sedation cessation(毎日の覚醒トライアル) |
B | Breathing: daily interruptions of mechanical ventilation(毎日の呼吸器離脱トライアル) |
C | Coordination: daily awakening and daily breathing(A+Bの毎日の実践) |
D | Delirium monitoring and management(せん妄のモニタリングとマネジメント) |
E | Early mobility and exercise(早期離床) |
elisa ベンチレータ 500
elisa 500は、2021年7月より販売を開始した最新の人工呼吸器です。



令和4年度診療報酬改定に伴い、人工呼吸器等の管理に係る評価の見直しで、覚醒試験加算100点/日と離脱試験加算60点/日が算定要件として新設されました。
人工呼吸器からの早期離脱は、患者さんのADL/QOLを改善することができるため、挿管時にいかに早期に離脱させるかを計画することが重要とされています。

elisa ベンチレータ 300/500には、患者さんの早期離脱をサポートする[SAT(自発覚醒トライアル)機能]と[SBT(自発呼吸トライアル)機能]が搭載されており、離脱評価のプロトコルとすることが可能です。
また、SAT機能とSBT機能は、各施設の基準に合わせてカスタマイズすることが可能ですので、離脱評価のプロトコルの作成や院内平準化のツールとして、医療従事者のみなさまをサポートします。
瞳孔記録計 NPi-200
瞳孔記録計 NPi-200は瞳孔の対光反射から瞳孔径を測定し、客観的に数値化するポータブルな装置です。




特長
- 神経学的瞳孔指数を0.0~5.0までのNPi値で表示。新生児から成人まで測定可能
- NeurOptics社が独自に50万人以上のデータから開発したNPi値。客観的なデータを提供します
- NPi値は瞳孔径、縮瞳率、平均縮瞳速度など7つの指標から算出します
- トレンドの変化を明確に、各パラメータごとに同期表示
TOF-cuff 筋弛緩モニタ
TOF-cuff筋弛緩モニタは、血圧計と同様にカフセンサを巻いて測定する、装着と管理がしやすい筋弛緩モニタです。




特長
- 電極入りのカフセンサを上腕もしくは下肢に巻いて測定します
- 仰腕を閉じた状態や、側臥位、腹臥位など、様々な体位で測定が可能
- TOF、PTCの刺激パターンを搭載
- Auto-PILOT モードによる自動継続測定でハンズフリー
- 2つのトレンド表示を選択可能
その他の展示品
期間中は感染予防対策を実施して展示させていただきますので、是非弊社展示ブースまでお越しください。
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